どうも、イギリスでセキュリティーエンジニアになるべく学部留学しているカズです。
上の記事でも紹介しましたが、自分はイギリスの高校から大学に受験して入学しました。
そして今年5月の終わりには学部一年目の全ての試験を終える事ができました。
その一年を過ごして思った事を書き連ねたいと思います。
現在プリセッショナルコースをやっていて9月から学部スタートの方や、
これからイギリス留学をする肩にアドバイスができればなと思います。
目次
一年目は慣れるためだけど本当はすごく大事
一番伝えたいのはこれですね。
イギリスの大学のほとんどは、大学一年目の成績は卒業時の成績には反映されません。
大学側はこの一年を学生が新しい大学生活に慣れられるような一年としています。
なので大学での講義内容やモジュールはとても広く浅くだったり、簡単だったりします。
そのため、学生たちが陥りやすい考えは、「一年目だし余裕でしょ」や、
「まぁ、一年目だしさらっと流しておこう」という考え方です。
実際のイギリス人の人もこの考えを持った学生が周りに数名いました。そしてレクチャーを欠席したり、セミナーにも行かなかったりした学生を私は見てました。
そしてその学生が辿った道は、落第へつずく道です。(イギリスでは落第をDrop outと言います)。
レクチャーには必ず行くこと
当たり前といえばそうですが、レクチャーなどは全て内容が繋がるように組まれています。
昨日のレクチャーがあり今日のレクチャーがあるような感じです。
なのでそのレクチャーを一個でも欠席をした場合、次のレクチャーでは終始ちんぷんかんぷんになります。内容が繋がらなくなるのです。
留学生としては、安くはないお金を払っているので、レクチャーを休む回数は現地の人と比べて少なくなるでしょう。
ですが、体調不良や精神的に不安てになってしまったなどの理由でレクチャーを欠席してしまった場合、
何とかして逃してしまった内容に目を通しておきましょう。
イギリスの大学はかなり大学のポータルでレクチャーのパワーポイントや資料が載っているので、
自分で必ず確認して次に備えましょう。
本当に、一回スキップするだけで次のテストに影響してくる事があります。
一年目は基礎を固める時間
一年目に受ける授業は前の学校でやっていたこ内容と被っている事もあります。
ですが次の一年に繋がる内容ではあるのでしっかりやり遂げましょう。(先輩から)
勉強だけではありません。この一年目はその留学先の国での生活にできる慣れるようにする事も大切です。
自分も実はイギリスという国に慣れるのに時間をかけてしまいました。
困った時に息抜きができるところだったり気に入りのお店を見つけておくと、2年目でパニックに陥った時に駆けこめる場所になります。
英語勉強の時間
知らない英単語がバンバン出てくるでしょう。日常単語かもしれませんしアカデミックなものや自分の学んでいる分野の専門用語かもしれません。
二年次にも出てくるとは思いますが、「2年もいるのにこんな単語もわからなかったのか」となる回数を少なくするために、英語勉強にも力を入れておくといいと思います。
留学しているのに英語力が上がった気がしないという思いにもなる事があるので、自分を追い込み過ぎない程度に留めておきましょう。
小さなストレスの重なりが大きなストレスやホームシックに繋がるので、来年の受けるストレスを減らすためにも勉強しておきましょう。
だからと言ってホームシックになる事が悪いこととは考えてはいないです。もはや普通のことのようにも思います。
ホームシックについてはこちらの記事で取り上げているのでぜひ読んで見てください。
最後に
以上、「イギリス学部留学一年目を終えて思った事」でした。
イギリスで大学生として過ごした初めての一年、振り返って見て思ったことをまとめてみました。
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