どうも、今日9月1日にケンブリッジに引っ越してきたカズです。
実は私は九月からイギリスのケンブリッジというところでインターンをする為にリーズから引っ越しをしてきました。
このシリーズはケンブリッジでの出来事を日記形式でただただ綴っていきたいともいます笑
バスに荷物を忘れた!
いきなりこれです。
今回の引っ越しの荷物は大きく分けて3つありました。
- キッチン用品とベッド用品を入れた大きスーツケース
- 衣類を詰め込んだ飛行機内持ち込みサイズの、コロコロ一個
- 携帯の充電器、パスポートなどの貴重品と洋服が入ったバックパック
この三つを持ちなからリーズから電車で三回乗り換えをしながらケンブリッジの宿を目指します!
27キロ以上ものスーツケースなどをわちゃわちゃしながら無事にケンブリッジ駅に到着し、チェックインの時間までの時間はYouTubeをみるなど、余裕な感じでした。
ケンブリッジ駅から宿泊先までのバスでハプニングは起きたのです。。。
「やっとついた!」と思いながらバスをおり3分ほど歩いて宿へ。
宿(Airbnb)なのでとりあえずインターホンを鳴らしてみる
。。。
反応なし、もう一度。
また反応がないのでとりあえず荷物をドアの前に寄せることに。
ここで気づきました、背中にあるはずのバックパックがないのを。血の気が引きました。なぜなら中にはお金、パスポート、携帯の充電器なども洋服とともに入っていたからです。
バスに置き忘れたバックパックを取り戻すまで
とりあえず家の裏に今ある荷物を預けバス停へ走りました。ついてもそこはポツンポールが立っているだけ、もちろんそこにバスはもういません。
- 遺失物センターに連絡してもバスがまだ走っているので、まだ届いていない恐れがある
- 遺失物センターに届く前に誰かに盗まれる危険性がある。(そもそも遺失物センターにたどり着かない)
この二つが真っ先に浮かび絶望。しかしふと思い浮かんだのは、まだ昼前なのでバスはかなり高確率でそのまま折り返し運転をしているかもしれないこと。
なのでネットでそのバスの終着点を調べるとなんと終点は近い!すぐさま終点のバス停から出ている同じ系統の発着予定をグーグルマップで調べてみるとなんとあと7分で折り返し便が出発するではないか!
でも現在位置から走っても7分で終着点まで行けないことを知り、私はただ降りたところの道路の向かい側のバス停で同じバスが来るのを待ちました。
ここ最近で最も長く感じた10分
待つこと10分くらい道路の向こうからあのバスが!!!
すぐに止まってもらうと、ドライバーが驚きながら一言。「あれ、さっき降ろさなかったっけ!?」
「ハハハハハ笑笑笑笑」とやり過ごしながら自分の座っていた席に行くと、なんと忘れたバックパックがまだ置いてあったのです!!
ホッとしたので心に余裕ができ運転手に、「これを忘れたんだよ」というと凄く笑われました….
まとめ
さて、異国の地でバスに大切な荷物を置き忘れるという事故を大げさに語って参りました。(笑)
だけどこれでわかったのは、忘れてからあまり時間が立っていなくて、降りたバスを再びキャッチできれば取り返すないことはない!ということでした。。。
もしイギリスのバス内で荷物を忘れた場合
もしですが、バスに乗っていて降りるときに忘れ物や落し物をしてしまった場合には時間を少し置いてから問い合わせてみましょう。
問い合わせ場所の探し方
ケンブリッジの場合は「Stagecoach(ステージコーチ)」を含める数社のように、場所によってバスを運行している会社が違います。まずは自分の街もしくは自分が乗ったバスを運行会社を突き止めましょう。だいたいバスの側面に会社名が書いてあります。
バスの運行会社がわかったらインターネットで「(運行会社)Loast property」と検索しましょう。
そうすると電話番号が出てくるのでそこに電話をして事情を伝えましょう。
そのときに必要になる情報は以下の通り
- どのルートで無くしたか
- 何を無くしたか
- 無くしたもの外観の詳細
- 時間
- どこで乗って、どこで降りたのか
実は以前水筒を無くした時も問い合わせをしたことがあり、これを聞かれました。
落し物、見つかることをお祈ります。