どうもBOSEのノイズキャンセリングイヤホンを待ちに待ち、発売日にポチったカズです

ノイズキャンセリング界の一位二位を争うBOSEがイヤホンを出すことを発表した際、ついにか!!となった方も多くいると思います。

今回は発売日(4年前)からBOSE Quietcontrol 30をずっと使ってみた感想をシェアしたいと思います。

やっぱりノイキャンは最高

自分がこの製品(QC30)を買った最大の理由はこれです。ノイズキャンセリング!

しかもノイズキャンリングのレベルも調節できるという機能付き!(実際はいつも最高か最低に設定しています笑)

電車の中やバスでの移動が多い私はとても重宝しています。具体的に雑音がどのくらい軽減されるのかは言葉では表しずらいので、実際にお店に行って試してみてください。

バスのエンジン音、飛行機のエンジン音、電車の走行音、換気扇の稼働音はかなり小さくなります。どれも「ゴーー」という元の後ですが、電源を入れた途端「サーーーー」というホワイトノイズに変わります。

初めてノイズキャンセルを試される方は、この「サーー」という音と共に電源をつけた際の圧迫感に違和感を覚えるかも知れません。しかし!驚くほど簡単に慣れて、気づけば「待ってました!」という状態になるので心配する必要はないと思います。

ノイズキャンセリングとは?

最近よく聞くノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホンとは、付けるだけで周囲の雑音を軽減してくれるというもの。電車内や飛行機内、日常の雑音を限りなく聞こえなくしてくれるので、音楽の音量を大きくせずともクリアな音を楽しめるという物。

QC30のノイズキャンセリングに対しては大満足しています!

でも今使っているのは5機目

最高峰のノイズキャンセリング、文句なしの音質を備えたQC30ですが、一つだけ問題があります。

定価3万円を超える製品にはあってはならない問題です。

とても壊れやすいです。。。

2020年1月現在、3機目も故障しました。。。。

実は今まで購入から2回も交換したことがあります。故障時の症状をシェアしたいと思います。

ちなみにイギリスで購入したため、運よく2年間の保証付でした。購入日から2年間は無償で取り替えらしいです。

交換の場合は基本的に自分でBOSEストアに行くか、電話をして新しいのを待つしかないようです。

ちなみに下の図はイギリスサイトのレビューです。極端です。

一つ目(Amazon正規代理店で購入)

購入したのが8月の中旬、6ヶ月ほどで気づいたら両耳の、ケーブルと耳栓の部分を保護するプラスチックが取れていました。

音質やノイキャンには支障をきたしていませんでしたが、ここから更なる故障があると嫌ので交換してもらいました。保証期間内だったのでもちろん無償でした。

 

最初のQC30

 

購入したのが8月の中旬、6ヶ月ほどで気づいたら両耳の、ケーブルと耳栓の部分を保護するプラスチックが取れていました。

音質やノイキャンには支障をきたしていませんでしたが、ここから更なる故障があると嫌ので交換してもらいました。保証期間内だったのでもちろん無償でした。

2つ目(BOSEストアで交換)

交換してから7ヶ月、またもや症状が。。。

今回の症状も音質とノイキャン自体には問題なかったのですが、同じく更なる(保証外の)故障が怖くなり交換しました。

今回の症状は、
ネックバンドを覆っているゴムバンドがプラスチックの本体から剥れるという物

またBOSEストアに行き購入日の入ったアマゾンのアカウントを見せたら新品と交換してくれました。

3つ目(BOSEストアで交換)

一番最初のQC30購入日から1年6ヶ月、前回の交換から約6ヶ月

今度の故障はイヤホン的には致命的でした。

症状は左側のイヤホンからネックバンドが動くだびにノイズが、かなり大きく「バツッ」と聞こえてくるほどです。

本来はノイズを消してくれるものだと思っていたのですが、結果的にノイズが増えるという。。。

そして今回も店頭へ

症状を伝えると言われたのが「ジムで使ってたり、これつけて激しい運動してる?」でした。

「・・・・・・ (これ汗の影響とか言って保証外にしようとしてる?)」と思い

「そんな事はありません(事実)」を答えました。

すると前回、前々回同様、新品との交換でした!

4つ目(BOSEストアで交換)

今の所問題なく使っています。2020年の1月に壊れました。症状は3つ目の故障原因と同じです。

もう保証期間外なので有料での交換、または新品の購入をするしかありません… なぜまた同じ症状の故障になってしまったのかを考えてみましたが、特に悪い使い方をしているわけでもなく、分からずじまい。補償の期間外でしたがBOSEさんの神対応で無料での交換修理となりました。

5つ目(郵送で交換修理)

2020年の1月から使い始めて5月現在。4ヶ月間使い続けていますが今のところ問題なしです。

6ヶ月をすぎたあたりで壊れると言うトレンドができてしまっちるのでそろそろ気をつけて使っていきたいです。笑

故障したQC30は修理できない。交換のみ

最初何も知らずに修理してくださいと言ったのですが、帰ってきたの答えはこちら

修理はできない。交換での対応のみになるよ

まぁ新品との交換ならラッキーと思いつつ、すぐさま在庫から新品を取り出してきて交換していただきました。

ただ交換の際に、購入した日にちを証明できるものが必要です。自分の場合はAmazonの注文履歴を見せました。

まとめ

以上、「壊れやすい?BOSE QC30が何度も故障ただいま4機目」でした。

音質はすべてのQC30で最高

ノイキャンもすべてのQC30で最高

ただ一つ、とっても壊れやすいです。。。3万円(2020年7月現在2万2千円で購入可能)を超える消して安くないものなのに。起こりやすい症状としては

Amazonでチェック

  • イヤホン部分とケーブルの繋ぎの部分が取れて繋ぎ部分が剥き出しになる
  • ゴムのカバーがネックバンドのプラスチック部分から剥がれる。
  • 回線切れをおこしてイヤホンとしての機能を失うほどの雑音がする

1年間の保証のうちに一回は壊れる恐れがありますし、2回目の壊れは保証外の修理になるでしょう。

SONY製の最新ノイキャンヘッドホンも出ている事ですし、購入後の面倒を考えて購入することをお勧めします。wx-1000xm4の登場も噂されています。これを待つのも選択肢の一つです。

BOSE ボーズ Bluetooth対応[ノイズキャンセリング] カナル型イヤホン Bose Quiet Control 30 wireless headphones BLK QC30[ボーズ ワイヤレスイヤホン QUIETCONTROL30WLBL]
シェアする:

kazu

イギリスで情報セキュリティー関係を目指す大学生ブロガー 旅行と食べる事と写真撮影が趣味です。イギリスに来る留学生の手助けをメインテーマに書いていきます。 あ、ちょくちょくIT系も書いていきます笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です