1年間の企業インターンをする為にケンブリッジに引越しを決意。

全く知らない土地+初の寮探しがうまくいったのでどなたかの参考になればと、この経験をシェアしたいと思います。

イギリスの学生寮探し

一通り調べてみて分かったのは一言で寮といっても様々なスタイルがあると言うことです。

まず大きく分けて3つ

  1. 大学が運営する寮
  2. 不動産会社が運営している寮
  3. 個人で貸している寮(家、シェアハウスとも言う)

大学が運営する寮

利点

  • 大学が運営している寮なので比較的に自分が通う予定の大学に近い
  • ある程度大学連携しているため契約期間が学期の開始時期と終わり時期にまとまっていている。そのため自分が契約していた寮の契約が切れて「残りの数週間どうしよう!」となることがないです。
  • 大学から合格通知が来てから寮の申し込みができる。
  • 部屋の希望は抽選だが、スペースがないと言うこともないと思います。
  • 立地がいい。少し遠いと値段がやすくなる。
  • 部屋の種類もたくさんある
  • 周りも大学生だらけ
  • 同じ学校の学生どうしで友達ができるかも。

考えれば考えるほど良い点が出てきますが、もちろん悪い点もあります。

残念な点

  • 値段が高いことが多い
  • 学生に囲まれているので、エリアや人によっては周りの学生が毎晩パーティーをして眠れない夜を過ごす方もいるかも
  • その学校の学生しか基本申し込めない

値段と騒音問題を除けばすごく良いと思います!

ですが。。。

自分はケンブリッジの大学に行くわけではないので、大学付属の学生寮には申し込めません。。。

不動産会社が運営している学生寮

同じ学生寮でも、不動産会社が運営している寮もあります。こちらはどの大学と提携しているわけではなく、会社として学生寮ビジネスをしている感じです。

ですがやはり寮ごとにルールがしっかりと決めてありしっかりと「学生のみ」と明記してあるところがほとんどです。

利用者も一つの大学の学生で埋まると言うことはなく、近辺の様々な学生たちです。 「エリア名+ Student Accommodation」とGoogle検索をするとたくさん出てきます。

利点

  • 部屋の種類が豊富です
  • 料金もやはり周りの不動産会社との競争があるからでしょうか、ピンキリです
  • 安い部屋は本当に安いです
  • 学生身分であることさえ証明できれば申し込める
  • 違う大学や国の人と知り合える

残念な点

  • 大学や通う予定のとこから遠かったりする
  • 同じ学校の人はいないかも知れない
  • 大学との連携はないため「一年生はジムが無料!」などと言うセールの対象外になる
  • 契約期間が学期の始まりと終わりと合わないことがある
  • 保証人が必要。しかも条件は留学生のとってはかなりキツめ

なぜか残念な点がたくさんある気がしますが、自分は結局このスタイルの学生寮に申し込みました!

個人で貸している寮、家

最後はこちら、言うならシェアハウスのような感じでしょうか。基本的にはオンラインや街の不動産や掲示板などでハウスメイトを募集していることがほとんです。

利点としては

  • 友達や知り合いと一緒に住むことができる
  • 家なので家具など自由自在
  • ある程度の自由
  • 月ずきの家賃をみんなで割るのでとても安いこともある
  • 自分が住みたいエリアに住むことができる(空きがあれば)

残念な点は

  • ハウスメイトが誰になるかはわからい
  • ハウスメイトが学生とは限らない
  • 問題が怒っても行くとこなし
  • 色々買い揃えないといけないかも
  • 光熱費などは家賃と別かも
  • 契約期間が中途半端かも
  • rたtrデポジット(何も怖さなけらば帰ってくる)詐欺に会う可能性が高い

ハウスメイトや住むエリアに関してはある程度自由がききますが、それ故に様々な問題に対するリスクが他の選択肢より高いです。。。

ケンブリッジでの家探しの経験談

まずは情報探し

事前情報なしから始めた寮探し。最初はとにかく調べました。

何を調べるのかと言うと、まずは相場。探しているエリアや都市によって相場は全然変わってきます。

パッと見た感じケンブリッジの相場は安いところから平均で£175-£200/1週間(2019年)でした。

自分が使ったサイトたち

条件で絞ってみる

調べてみると気づくのですが、とにかく選択肢が多い。。。と言うことで自分にぴったりな条件で絞ることに!

  • 大学との関連がない不動産会社が運営している学生寮を狙うことに決め
  • インターン先に近いところ
  • 周りにスーパーなどがあるところ
  • 治安が比較的にいいエリア
  • 安い物件

このくらいの条件で探してみると自動的にかなり少ない数に絞れます。

残った選択肢を一個一個確認していく

ここまできたらあとは金銭面、外観内装、ポリシーやルール、利用者のレビューを見ていきながらまたどんどんしぼていきます。

内装や外装は個人的な好き嫌いになりますし、慣れの問題でもあると思うのであまり重要ではありません。

しかし、物件を取り扱っている会社のレビューを確認することをお勧めします

とても安い物件を自分。もうそこに決めようとした時にふと思ったのが、「レビューとかはないのかな」でした。グーグルマップやネット上で探してみると低評価の嵐!コメントも「詐欺られた」や「絶対お勧めしない」などとかかれてあり、そこは諦めました。今となってはレビューを確認しておいてよかったなと思います。

こうしてだんだんと3つくらいに絞れます。3つとは行かなくても一桁代までには絞れるのではないでしょうか?

リスティングをしている人に連絡を取る

金銭面、安全面、ポリシーやルールなどをクリアしたら次は連絡をとってみましょう。もしも個人経営の場合は、自分の状況やなぜ寮を必要としているのかを伝えるのもいいと思います。大家さんのチェックといったところでしょうか笑

ここで出来るだけやっておきたいのが、部屋を実際に見に行けるかどうか聞くことです。もしも遠いところに住んでいて行けない場合はスカイプなどで見せてもらうことも可能でしょう。写真では見えてないところが見えるかもしれません。

そして決断

全てのステップをクリアしたらあとは決断するだけ。あなた次第です。

契約書をしっかりと読み、保証人が必要な場合は探し、サインするだけです!

最後に

以上、「ケンブリッジでの学生寮探し」でした。自分の体験談をベースにゴリゴリ主観で書いていますので、エリアによっては少しやり方は違うかもしれません。少しでも参考になればと思います!

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kazu

イギリスで情報セキュリティー関係を目指す大学生ブロガー 旅行と食べる事と写真撮影が趣味です。イギリスに来る留学生の手助けをメインテーマに書いていきます。 あ、ちょくちょくIT系も書いていきます笑

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