WH-1000XM4が正式発表されました。詳しくはこちらでまとめています。
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米WalmartやカナダのDellなどがWH-1000XM4の情報を相次いでフライング掲載をしてはページを取り消している中、今回はYouTube上にWH-1000XM4のレビュー動画がベトナムのヘッドホンストアからリークされました。
この記事ではWH-1000XM4に関する噂を随時更新していきます!
8月3日追記 なんとついに公式のプロモーション動画がリークされました。この動画には8月6日に発表とされているWH-1000XM4の機能が全て紹介されています。
まとめますと…
- WH-1000XM3と同様とされるノイズキャンセリングプロセッサーのQN1チップ搭載
- Bluetooth 5とされる「新たな高性能Bluetoothオーディオチップ」
- 40mmのハイブリッドHDドライバー
- DSEE EXTREAMとHiーRes対応
- ヘッドホンの装着を判定するシステムによる、自動再生、停止機能
- アダプティブサウンドコントロールのよるノイキャンの自動調節機能
- 現在位置によるヘッドホンのプリセットの適用
- 会話が始まると自動で音楽がストップする「Speak to chat」機能 会話が終わった30秒後に自動で音楽が再生されます
- アプリを使いボタンをカスタマイズし、ボイスアシスタントを呼びだせます
- 1.5A以上のアダプタ使用で10分で5時間再生できる急速充電機能
- XM3と同様、30時間のバッテリーライフ
- 騒音があるところでもハッキリと相手の声が消える模様
- 360 Reality Audio
7月31日追記 Sony Japanがついにティーザーを公式サイトに掲載しました。シンプルに「2020.08.07 (Fri.) 09:00 – Wait 4 Something exciting.」書かれており、意味深に「For」の部分が「4」になってます。これは噂のWH-1000XM4の4なのでしょうか?
7月28日追記 notebookcheck.netによると、Roland QuandtさんからWH1000XM4のヨーロッパでの希望小売価格がリークされたの事。価格は€379.90(40,123円)となります。
発売日の噂も出てきましたので、発売日のセクションでまとめます。
7月26日追記 ブラジルのSONYがインスタグラムに新たな広告を出しており、なんとタイトルは「オーディオの未来はここに」となっており、その背景にはWH1000-XM3によく似たヘッドホンが飾られています。これまでにリークされているWH1000XM4と比べ他結果、一致したとのことです。現時点ではこれといった情報ななく、今後最新の情報を受け取るためのメールリングリストに登録できるようにだけなっています。
そろそろWH-1000XM4は発表されるのでしょうか… (ポルトガルのサイトから)
7月17日追記 YouTuberの「Aron is Loud and Wireless」さんによるとWH-1000XM4はIFAで発表されないとのことです。詳しくは下のセクションで!
6月26日追記 事前にリークやレビュー動画などで言われていた6月23日〜24日の発表はありませんでした。これはコロナウイルスの影響なのか…? 発売日に関しての情報を追加しました。
6月15日追記 またもや別のYouTubeチャンネルからWH1000XM4のレビュー動画が出ました。今回はレビューに加えてSony Connect内の画像も登場しました。
目次
WH-1000XM4に関するYouTube初のレビュー動画
ベトナムのXUANVUというヘッドホンストアの公式YouTubeチャンネルに6月12日付けでWH-1000XM4のレビュー動画が公開されました。
動画自体はタイトルも音声もベトナム語であり、英語や日本語の字幕は現時点ではついていません。タイトルは「Trên tay tai nghe SONY WH-1000XM4 chỉ 1 chiếc duy nhất tại VIỆT NAM | Siêu phẩm chống ồn 2020」。Google翻訳様を使って翻訳してみると(意訳)「WH-1000XM4のハンズオンレビュー ベトナムに一つだけ| 2020年最高のノイズブロック」というところでしょうか。。。(ベトナム語をご存知の方、お助けください。)
動画をこちら。(6月15日追記 – 動画は非公開になりました。)
WH-1000XM4は装着を判定するセンサーが搭載か
Dell Canadaなどからリークした製品情報の中には新機能としてヘッドホンを外した際に音楽が自動で止まる機能についての記載がありました。おそらくヘッドホンの左側、内側にあるセンサーはこの機能のためのものではないかと推測されます。
新たなリーク動画でアプリ内の設定画面が出てきました。その中にこのセンサーを使うであろう設定がいくつか出てきましした。
具体的には、自動で電源がオフになる設定、ヘッドホン未着用時に電源がオフになる設定、ヘッドホンを取り外した際に再生を停止する設定です。
WH-1000XM4の見た目XM3とほぼ変わらない
動画の中で、見た目は95%同じに見えるためあまり違いを見つけられる人は少ないだろうとのこと。NFCのロゴもSONYのロゴもこれまでと同じ場所にあります。
充電部分もXM3同様USB-Cです。
WH-1000XM4のボタンの表記が変更に 好みの機能に割り当てが可能になる?
WH-1000XM3では「NC/AMBIENT」の表記でノイズキャンセリングモードの切り替えに使われていたボタンですが、WH-1000XM4とされるヘッドホンには「CUSTOM」と表記されています。
やはりアプリ画面のリークからも、このカスタムボタンに機能を設定できるのが確認できます。
みる限りだと割り当てられる機能はGoogle Assistant、Amazon AlexaかAmbient Sound Control (外の音の取り込みの調節)、Noise Cancelling /Ambient Sound/off(ノイキャン、アンビエントモードのオンオフ)、Noise Cancelling Optimizer(ノイキャン最適化)のよう。
WH-1000XM4はXM3よりアーチ部分が長くなった?
リーク動画上で、ヘッドホンのアーチ部分が少し長くなったと語っています。これによりさらにしっかりと耳にフィットし、さノイズキャンセリング効果を高めることができるようになるとか。。。
WH-1000XM4のBluetoothのバージョンは5.0へ
このリーク動画によるとWH-1000XM4のBluethoothのバージョンは5.0にアップグレードされたとのこと。やはり他のリークどおり。。。
Speak to chatという機能
もう一つ目立った機能があります。それは「Speak-to-Chat」という機能。残念ながらハッキリとは説明されていません。ですがこれはもし誰かが話しかけた際に自動的にノイズキャンセリング効果を弱める機能なのかなと考えています。
WH-1000XM4の発売日
7月28日追記 ヨーロッパでの希望小売価格のリークをした方から発売日に関して「are filnally going to be out soon.」とコメントしています。
特定の日付を指していませんが、Walkman Blogは8月6日を予想しています(根拠は不明)。これはAppleがAirPods Studioなるものを発表されるとの噂の日から2週間前となる日付。SonyはAppleの発表のすぐ後か直前に発表する可能性もありますので、完全には否定できない日付…
ベトナム語が話せる友人によると、このリーク動画内では6月23日が発売日だそうです。発売日に関してはDell Canadaのリークによると6月の23から24に出荷とのことなどで近いですね。この辺の情報ともマッチします。
と思ったのですが。。。。。
待てど待てどSonyからwh1000xm4の発表はありませんでした。ネット上ではこれは予定されていた発売が6月23日だったがコロナウイルスの影響で延期された説もあります。
ヨドバシカメラやビックカメラなどを見てみると価格が4万円代となっています。後継機が登場する前に現行モデルは安くなるのがお決まりですが、これをみる限り側近の発表の可能性は低いのではないかと思います。Amazonでは現在家電量販店より5千円ほど安く販売されています。
イギリスのSonyはAmazonや他のリテールショップを巻き込んでサマーセールを開始しました。このセールは7月7日までです。このセール対象品にWh1000xm3も含まれています。これが在庫処分だと考えると、サマーセール中に大注目機の後継機を発売する可能性は低いと思います。このため発表は7月7日以降になるでのではないのかと思います。
以前発売日がリークされたDell CanadaのサイトやDell UKのサイトではWh1000xm3は品切れになっています。
リークされたレビュー動画などで言われていた6月23日〜24日の発表と合わせたりすると、やはり6月23日が実は最初に予定されていた発表会OR発売日で、何らかの理由で延期された説が納得できますね。やはりXM2やXM3同様に9月の発表になるのでしょうか…
7月17日追記 SonyはIFA 2020に参加しない!?
YouTuberの「Aron is Loud and Wireless」さんによると、Sonyに「今年のIFA」について問い合わせた結果、IFAに参加しないと言われたそうです。Sonyからのメッセージは以下のよう。
できる限り翻訳してみますと。。。
Sonyは違うコンセプトでの開催が予定されているIFA 2020に参加しない事を決めました。
世界がCOVID19の感染を抑えるためデジタルやオンライン上にシフトしている中で、私たちもさらに多くのオーディエンスの中で素晴らしい製品にが発表が出来るように、新たなアプローチを模索していきます。IFAでの発表については近日追ってご案内します。
Aron is Loud and Wireless
IFA 2020にSONYが参加しないとすると、ここでWH-1000XM4が発表される確率が低くなって来ますね。ですが最後の行にある通り、どこか違うSONY独自のイベントで同時期に発表される可能性もあります。
リークから考えるWH-1000XM4の価格
今回のリーク動画のなかに、ベトナム内での価格いついての言及があったようです。ベテナム語話者の友人によると日本円にして約4万円ほど、米ドルで約375ドルほどだそうです。もちろん為替の関係などで価格は前後する可能性があります。
さいごに
やはりGoogle翻訳を使って全ての情報をピックアップするのは困難でした。情報がまとまり次第追記したいと思います。コーデックや、アップスケーリングなどに関しても言っている気がしたので頑張ってこの辺をどうにか翻訳したいですね。
ポルトガルや英語の説明書がリークされていたり、もうそこまできてる感がすごいです。が、なかか発売されません。気長に待ちましょう…
以上。「Sony WH-1000XM4のレビューが公開される 左側に装着センサーあり」でした!
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[…] 【最新】WH-1000XM4のレビューがリーク 着脱センサー アプリ内画像 発売日など […]
[…] ting. That’s all I have to share for now. I will update this post as we get more information about the WH-1000XM4. Please excuse my writing. English is my third language… See you next time! Japanese version of this post can be found here. […]
[…] 【最新】WH-1000XM4のレビューがリーク センサー アプリ画像 発売日など YouTuberのAron is Loud and Wirelessさんの動画より […]