Life in the UKテストをご存知の方、こんにちは。

これからイギリスの永住ビザ、ILR(Indefinite Leave to Remain)を申請するに当たって準備中する方が多いと思います。いきなりテストを受けないといけないと調べたとき、まるで学生のようなプレッシャーと不安と勉強法の分からなさからまず絶望する方も0ではないと思います。(私はそうでした。。。)

幸いにお金を使うことなく無料で勉強して一発で合格することができました。

今回はこれからILRのためにLife in the UKテストを受ける方のために、自分が実践した勉強法と使った教材をシェアさせていただきたいと思います。

Life in the UKテストとは?

簡単にLife in the UKテストについておさらいしておきます。

  • イギリスの永住ビザ(ILR – Indefinite Leave to Remain)を申請する際に合格していることが求められているテスト
  • 合格率は平均70%。だが受験者の国籍によって変わる。日本人の合格率は90% ソース
  • Life in the UKテストは決められたテストセンターでパソコンを使って受ける
  • 制限時間は45分(実際には25分から30分程度で終わらせることができる)
  • 出題数は24問。18問(75%)正解で合格
  • Life in the UKテストは何回でも受けられる
  • Life in the UKテストは3日前までに予約が必要(かなり予約の枠が埋まっていることがあるので早めに予約しておくことをお勧めします)
  • Life in the UKテストは一回あたり50ポンドかかる(予約時に支払い)
  • 不合格の場合は当日から7日後に再び予約可能。受験料は毎回かかります。
  • テスト範囲は決められている。政府が作成した80ページの教材の中から出題されます。

Life in the UKテストの教材

Home Officeが出版している公式教材

Life in the UKテストの公式教材はイギリス政府(Home Office)が出している公式のテキスト(ハンドブック)です。実際のテストで出てくる問題は全てここから出題されます。逆を言えば、ここに書いてあること以外出題されません

同じLife in the UKテストを受けることになった母親はこの本を実際に購入して勉強していました。そして合格することができました。公式なのできれいにチャプターごとにまとめられています。

上の画像はイギリスの政府のサイトにあるリンクをクリックすると飛ぶサイトです。本自体はAmazonで買えて、現物版とKindle版が選択可能です。

写真もあり無料で勉強できるネット教材(英語)

lifeintheuktests.co.ukのホームページ

Life in the UKテスト用の教材は有料無料、ネット上でも存在します。やはりお金を払った分、有料の安心感があります。ですがやはり無料に越したことはないですよね。私が使った無料で勉強できるサイトをシェアします。代表的なのが「lifeintheuktests.co.uk」です。私が実際にLife in the UKテストの勉強で使用したサイトです。検索結果のトップに出てきます。

このサイトは政府が発行しているLife in the UKハンドブックの内容がまとめられています。サイトは基本無料で使用できます。私自身も1ポンドも払わずにこのサイトだけで勉強しました。詳しい勉強法は後に紹介します。

このサイトはLife in the UK テストの内容がまとまっているだけではなく、練習問題もあります。有料と無料がありますが無料のだけ使いましょう。このサイト以外にもLife in the UKテストの練習問題を提供しているサイトがあります。

イマイチな点は全部英語なところです。読解が得意ではない方に取ってはかなり難しいかもしれません。幸い一文一文は短めになっており、使われている英語も特別に難しいものではないです(中高生レベルです)。

ただ有利な点は実際のテストでの聞かれ方が理解できます。日本語で勉強するのもいいですが、実際の問題は英語なので、まずは英語の問題を日本語に(逆もあり)しなければならないのでさらに手間が増えます。

実際の問題で対策できるサイト

二つ目は「lifeintheuktestweb.co.uk」というサイトです。内容的には「lifeintheuktests.co.uk」と変わりません。このサイトも練習問題がありますが、このサイトが特別なのはコミュニティーから実際の問題をもらっていることです。なので最新の問題で練習ができます。(練習問題で100点と取れたからってウキウキするのも危ないと思いますが…)

日本語でまとまっているサイト

Life in the UKテストと調べるとトップ近辺に出てくるのが英国古本屋さんのサイトです。Life in the UKテスト範囲内の内容が分かりやすく日本語と英語でまとめられています。

第一回はテストに関する情報が細かくまとめられており、その後は細かく内容ごとにまとめられています。英語の読解が苦手な方にお勧めです。細かく分かれているので、苦手な分野を復讐したいときや確認したい時にも活用できますね。

YouTubeにも教材ある!

本当にYouTubeにLife in the UKテストの教材があるの?

こう思うのは仕方がありません。YouTubeくわしい使い方は後に説明させていただきます!

一通り勉強して分かったおすすめな勉強方法

やはり本が出ていてその本の中からしか出題されないとと言われたのなら、シンプルにその本を最初から最後まで勉強するのが一番効率的でしょう。でもただ闇雲にやっても個人的には効率が悪いと思います。なので私が実践した勉強法を参考程度に紹介させていただきます…

どこから勉強する?チャプター別にやろう

Life in the UKテストのハンドブックにはテストの出題範囲が大きく5つに別れています

    チャプターまとめ

  • チャプター1 The values and principles of the UK 価値観、権利について
  • チャプター2 What is the UK イギリスとは?
  • チャプター3 A long and illustrious history イギリスの歴史
  • チャプター4 A modern, thriving society 現代のイギリスの文化、宗教や観光地
  • チャプター5 The UK government, law and your role 公民… 政治制度や私たちの裁判権など

個人的にお勧めの勉強順は以下の通りです。

  1. チャプター2 イギリスについて
  2. チャプター1 価値観、権利について
  3. チャプター4 現代のイギリスの文化、宗教や観光地
  4. チャプター5 政治制度や私たちの裁判権など
  5. チャプター3 イギリスの歴史

私はLife in the UKのテスト勉強をする際に事前に情報がなかったのでチャプタ1から順に勉強していきました。上の順は一通り勉強してみて「こうだったら勉強しやすいのに」と感じた順番です。

なぜこの順番がお勧めなのか?それはチャプター2、1や4はこれまで5年以上イギリスで住んできた経験と内容が結びつけやすいからです。Life in the UKテストの仕組みや感覚が掴めないまま歴史のチャプターをやると、どこをどう勉強していいのか分からず闇雲に勉強することになります。なのでまずは内容がすでにある程度わかるチャプターから初めましょう

チャプター2の内容はイギリスの国土についてですから、これは普段の会話ですでに出てきていてご存知のはずです。イギリスがイングランド、スコットランド、ウェールズと北アイルランドの集まりだという事実には驚きませんよね?

逆にイギリスの歴史などは6000千年前からスタートしますので内容が豊富です。ある程度他のチャプターで重要事項がどのように書かれているかの感覚を掴んでから挑むことをお勧めします

チャプター毎に覚えていく

私はチャプター事を90%覚えてから進んでいくにしていくことをお勧めします。具体的にいうと…. チャプター2(イギリスについて)を一通り勉強勉強します。そしてチャプター2に関する練習問題をやり、90%答えられるようになってから次のチャプターにいきましょう。

ありがたいことに公式のハンドブックや「lifeintheuktests.co.uk」などのサイトには重要な事実以外書いておりません。言ってしまえば段落一つ一つに盛り込まれている内容がとても濃くていらない情報はないです。

例えば…以下の段落

The official name of the country is the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland. ‘Great Britain’ refers only to England, Scotland and Wales, not to Northern Ireland. The words ‘Britain’,  Isles’ or ‘British’, however, are used in this book to refer to everyone in the UK.ifeintheuktests.co.uk

この段落はイギリスの構成について書かれています。そしてこの段落を元にしてLife in the UKテスト本番には四択の問題で以下のような問題が出題されます。

問題: Which countries are in Great Britain?

  1. England, Scotland, Ireland
  2. England, Wales, Scotland
  3. England, Wales, Scotland, Northern Ireland
  4. Wales, Northern Ireland, Scotland

このように、チャプターに関連する質問がスラスラ答えられるようになったら次のチャプターに進むのです。そして次のチャプターでも同じく90%答えられるように勉強していきます。この時、数回に一回は前のチャプターの問題もやるようにしましょう。こうすることによってこれまで習ってきたことを定着させることができます。もちろん、うっかり忘れ防止にもなります。笑

つまずいたらYouTube!

読むのが苦手な方で、誰かに音で教えてもらった方が覚えやすい!という方もいらっしゃいますよね?(自分もそうです。)

まずはLife in the UK公式ハンドブックや上で紹介させていただいた教材で勉強していきましょう。ですがもし躓いてしまったらYouTubeで検索しましょう!イギリスの歴史などはたくさんの動画で紹介されています。躓いた年代の動画を検索して観てみましょう。

注意する点は、必ずしもそのYouTubeの動画に出ている内容が全てLife in the UKの出題範囲とは限りません(関係ない人の名前など)。歴史の流れを掴んだり絵での説明をきく程度の参考にしましょう。もちろん公民の内容でも同じです。

練習問題で最後の追い込み!

一つのサイトでお金を払ってたくさんの練習問題をもっと開放するより、様々なサイトの無料練習問をあさりましょう同じ内容に関する質問でもいろいろな質問のされ方が経験できますので、Life in the UKテスト当日のパニックを防ぐことができます。

練習問題で出てきた苦手な分野は徹底的に振り返りましょう!自分は人名や場所などはすぐに忘れてしまうタイプなので何度も振り返りました。(特にスポーツ分野の人の名前は苦手です。)

アドバイス:人名が覚えられない

人名どでつまずくことがあると思います。特に現代のスポーツで功績を残したイギリス人の名前。どうしても無理なら覚えられるだけ覚えて歴史の分野に力を注ぎましょう。実際のテストでも歴史チャプターからの出題が多かったです。24問の中でスポーツの名前は一人しかいませんでしたが、歴史の偉人や発明家の名前に関する質問は6問近くありましたし。

ヘンリー8世の8人の妻の名前が順番に覚えらない場合に助けてくれる(かもしれない)動画。イギリスの友達に教えてもらいました。

さいごに

以上、「【無料で一発合格した方法】Life in the UKテストの勉強法と教材をシェアします。」でした。イギリス人でも分からない内容が出てきますが諦めずにがんばりましょう! 歴史が得意な方などは歴史からやるなど、一番気持ちが潰されずに勉強ができるようにフレキシブルに勉強していきましょう!

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kazu

イギリスで情報セキュリティー関係を目指す大学生ブロガー 旅行と食べる事と写真撮影が趣味です。イギリスに来る留学生の手助けをメインテーマに書いていきます。 あ、ちょくちょくIT系も書いていきます笑

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